無断キャンセル対策について
ホットペッパービューティー正規代理店
株式会社チーム・チャンネルです。
本日は弊社のブログをご覧頂きましてありがとうございます。
サロン経営でのお困り事としてついて回る1つとして、
【無断キャンセル】があります。
今回はホットペッパービューティーご掲載のサロン様がとんな対策をしているのか?
をお伝えしたいと思います。
①無断キャンセル理由として多いのが、
【うっかりキャンセル】と【キャンセルできなかった】です。
●うっかりキャンセル
故意にではなく、予約したということ自体を忘れてしまったり、
予約システムからの予約成立メールを見逃して予約が成立していないものと勘違いをして
現れなかったりなどの「うっかり」も起こり得ます。
→このケースは予約した前日などに「明日は予約の日ですよ」と連絡することで回避することが可能です。
ダイレクトメールやショートメール、気づきやすい形で連絡するのが◎
この電話やメール1件で何千円もの損失をしなくて済むのであれば、是非実施したいですね。
●キャンセルできなかった
お客様の中には、店舗の営業時間内に電話連絡をすることができなかったり、
突然の体調不良や不測の事態で来店ができなかったりする場合もあります。
→そんなときの為に、キャンセルポリシーに予約を簡単にキャンセルする方法を記載するといいかもしれません。
こんなことをしたら簡単にキャンセルされるのではないか?とのお考えもありそうですが、
基本予約を取る時点では皆さんサロンに訪れたいのです。ですが何かの理由により来店が叶わない為に渋々予約をキャンセルします。
その場合、もうキャンセルすることは決まっているので、あとは簡単に速やかにキャンセルするか、
キャンセルが難しくそのままにしてしまい無断キャンセルになるのかどちらかかと思います。
その為、わかりやすい方が良いかと思います◎
②キャンセルポリシー、キャンセル料を明示する
キャンセルに関する【注意事項】をまとめたものが「キャンセルポリシー」です
ホットペッパービューティーや自社サイト、さらにSNSでも、
お客様に確認しやすい場所にキャンセルポリシーを記載することが大切です。
電話での予約でも、きちんとお客様に口頭で説明をし、承諾してもらいましょう。
店頭での予約であれば、キャンセルポリシーを明記したチラシなどを手渡すのも一つの手段です。
【キャンセルポリシーの一例】
キャンセル発生時の連絡方法や連絡先
キャンセル可能期間
キャンセル可能期間が過ぎた際のキャンセル料金
キャンセル料金の請求方法
予約7日前まで 0から50%(サロンにより変更)
予約前日まで 50から80%
予約当日 80%から全額
などです。あまり強気にしてしまうと予約自体が減る恐れもありますので慎重に行きたいですね。
万が一、前日・当日キャンセルが出ても、無断キャンセルでなければ、
ホットペッパービューティーで落ち着いて予約を埋めていくことも出来ます。
この機会に一度サロンのキャンセルポリシーを見直してみるのもいいかもしれません。
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