変化していくホットペッパービューティー
すっかり肌寒くなりまして、コートを着るか、はたまたインナーを増やすか悩ましい時期でございます。
皆さん今年のハロウィンはいかがでしたか?
東京渋谷は例年になく、落ち着いた雰囲気でした。
ハロウィンといえば「カボチャ」ですが、実は本来「カブ」だったの知っていました?
古代ケルト人の文化がアメリカに渡った際に、生産量の多いカボチャになったそうです。
なので、ジャックオーランタンもカブが正しい姿なんだとか…
「豊作を願い、祖先を敬い、魔を払う行事」から、「子供がおもちゃをもらうお祭り」になり、「大人がコスプレをするお祭り」に変化して、この先もまた変化していくのでしょう。
時代や土地が変わる中で、変化を遂げ、今の姿になっているのであればいつの時代もそれが「正しい姿」なのだと思えます。
起源を遡ると、現在の形とかけ離れているものはホットペッパーもそうですね。
ホットペッパービューティーは今でこそ「スマホのアプリ」というイメージが強いのですが、
ご存じのとおり、フリーペーパーから始まっています。
「インターネット」がほとんど浸透していなかった時代でした。
街角のラックからホットペッパーを持ち帰り、黄色地に赤文字のいかにもなクーポンを切り取り、財布に忍ばせ、
予約もせずにお店に行き、受付でそっと渡すと、スタッフは卓上の伝票刺しに刺していく…
担当がオーナーに、先月の集客効果いかがでした?と聞くと、おもむろにそのクーポンを数え始める。
なんとも趣きのある時代でした。
A4ワイドという規格の藁半紙のようなゴワゴワの紙で、新宿池袋版(今は新宿版と池袋版で分かれています)や渋谷版なんて電話帳のような厚み。
3冊もビジネスカバンに捻じ込んだら、他に何も入らない。
それでもとても人気があって、行く先々で最新号ないの?もらっていい?と言われる。
路上での配布も、群がるように次々と配られていき、今ではとても考えられない時代でした。
今でこそ、スマホを開けばすぐに最新情報が手に入り、
集客効果である予約数はリアルタイムで分かり、
TOP画面のPV数の日々の変化や、クーポン画面までつながったコンバージョン率、結果予約までつながった率、それぞれのページや写真1枚のPV数まで検証できる。
広告面でも遥かに分析ができるようになったし、サロンの分析も、売り上げやリピート率、単価も来店頻度も、何でも出来るようになりました。
でもどっちが良いとかではなく、それぞれが時代の最適な形であり、
コロナ禍を経験し、また次の時代へ変化を続けていく
ホットペッパーはそういう媒体であって欲しいと、サロン担当をしてて思います。
もちろん、我々サロン様の担当営業も、時代に合わせて常に新しい知識、スキルをアップデートしていき、よりよいお手伝いをして参ります!!
株式会社チームチャンネル
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